LINEの活用方法?集客を考える。

LINEを有効活用していますか?

 

LINEといえば、インターネットユーザーの約80%が利用をしている日本で一番のSNSです。

 

平成の始まりの頃は、連絡先を聞きたければメールアドレスが主流でした。

今ではLINEでやり取りを行うことが、当たり前の時代になりました。

 

LINEは強力な集客ツールとして使えます。

 

先ずは、LINE公式アカウントとは何?

からご説明します。

公式アカウント

去年まではLINE@と言う名称でした。

 

LINE@は個人・中小企業向け。

LINE公式アカウントは大企業向けという位置付け。

 

今年からLINE公式アカウントと完全統合し、名称が変わりました。

 

大企業向けしか使えなかったサービスの敷居を下げてくれたと思えます。

 

このLINE公式アカウントは、無料でもかなり有効活用が可能です。

LINE公式アカウントで出来ること

 

  1. タイムライン投稿
  2. チャット
  3. メッセージ配信
  4. 自動応答
  5. リッチメッセージ・リッチビデオメッセージ
  6. リッチメニュー
  7. セグメントメッセージ
  8. プロフィール表示
  9. ショップカード
  10. クーポン・抽選
  11. リサーチ機能

というのがLINE公式アカウントで利用できる昨日です。

 

タイムライン投稿

タイムラインに投稿したメッセージは、友達に共有されます。

直接的なメッセージを送りすぎると、ユーザーが嫌がりブロックする可能性もあります。

 

そこで、ちょっとしたキャンペーン内容やお店の情報をタイムラインに投稿して、認知の拡大を目指します。

 

 

チャット

お客様と1対1でのやり取りが可能です。

予約の変更や、特定のお客様へのメッセージなど。

 

電話はキライ。

メールは見ない。

というようなお客様とのやり取りが、LINEなら敷居が低いからやり取りをするというお客様もいます。

 

ユーザーグループとのチャットも出来ます。

例えば、A中学〇〇年卒業会といったようなグループが同窓会のお店を探していた場合に、お店と幹事とのやり取りをグループで共有可能です。

 

 

メッセージ

 

『メルマガ』って聞いたことがありませんか?

一度は見たこともあると思います。

 

企業の情報などが送られてくるメールです。

Amazon・楽天・Yahooなどは、毎日数時間おきに何通もメールを送ってきます。

 

購入履歴をもとに、あなたの好みの情報をドンドン配信してくるので…

正直鬱陶しくて、迷惑メールにしている人も多いようです。

 

また、開封せずに削除する人もかなり多いのが現実。

 

LINEなら、とりあえず開く。

LINEでの開封率がメルマガに比べて高いので、色んな企業や情報発信者が利用するようになりました。

 

キャンペーン情報や新商品情報など。

ユーザーにとってお得な情報を届けやすいというメリットがあります。

 

あまりにしつこいと、ブロックされるので注意が必要です。

 

フリープランだと1,000通までは無料で送れます。

1,000通を超えた追加メッセージを送ることは出来ません。

 

 

 

自動応答

この自動応答は、本当に優れもの。

友達追加して貰ったユーザーへの最初のメッセージが、自動応答です。

 

キーワードに対しての自動応答も設定できるので、利用価値が非常に高いです。

『予約』とキーワードを送って貰うとこの内容を返信。

『問い合わせ』とキーワードを送って貰うと、このページに誘導する。

『〇〇』という商品名を送って貰うと、商品ページに誘導する。

 

自分のサービスに合わせた設定が可能です。

本当に無料で使わせてくれることが信じられない機能です。

 

相手の希望する内容に合わせたメッセージを送れる。

夜中でも相手が知りたい情報を送れるのが、とても便利です。

 

リッチメッセージ・リッチビデオメッセージ

画像とテキストを組み合わせた、クリック誘導率を高められるのがリッチメッセージです。

 

このような、思わずタップしてしまう画像とメッセージがリッチメッセージです。

ただ、メッセージが送られてくるより興味がわきますよね?

 

例えば、お店の新作メニューとかの写真を送ってクーポンにする事も出来ます。

 

動画でも送ることが出来ます。

それが、リッチビデオメッセージです。

 

リッチメニュー

リッチメニューとは、スマホの下部にメニューを表示する機能です。

 

キャンペーン・予約・ランキングなど。

自分のサービスのメニューを画像とテキストで表示が可能です。

 

セグメントメッセージ

LINE公式アカウントの友達になっている人を属性別に分け、メッセージを送ることができます。

大きな属性でいうと、男女別のメッセージや年代です。

都道府県別のメッセージも可能です。

 

スマホアプリでiPhoneだけのアプリなどもあるので、iosやAndroidなどのOS別でのメッセージも可能です。

 

プロフィール表示

LINEの中に、自分のサービスや自社のホームページを置く事ができます。

基本情報の表示でも、LINEを使用している率を考えると強力な認知ツール・ブランド力アップに繋がります。

 

 

ショップカード

財布の中にポイントカードが溢れてイヤになった事ありませんか?

 

LINEのショップカードは、ポイントカードをLINE公式アカウント上で発行可能です。

特典も任意で設定できるので、来店促進やリピート促進に繋がります。

 

 

クーポン

お得なクーポンや抽選会を作成出来ます。

タイムラインで表示も可能です。

 

応答メッセージやキーワードメッセージでの配信も可能なので、友達追加特典としてクーポンを発行する人も多いです。

 

リサーチ機能

LINE上で投票形式やアンケート形式で、ユーザーの意見を集められる機能です。

新商品や新サービスの開発時に役立てることも可能なので、使い方1つで集客力がアップします。

 

料金プラン

以前はLINE@は無料で個人・店舗・中小企業向け、公式アカウントは大企業向けで高額な費用がかかっていました。

 

2019年から、LINE公式アカウントに統合されLINE@では使えなかった機能が使えるようになりました。

 

個人や店舗など、友達が100名~200名程度でメッセージも月に1~2通程度なら、フリープランで十分です。

かなりお得になりました。

 

大企業も料金的にはお得になったと思います。

 

実際は、毎月数千~1万通というミドルユーザーが多かったので料金改定をしたんだと思います。

 

ライトプランでも月額5,000円(税別)なので、利用できる機能や価値から考えるとかなりお得なプランです。

 

週に一度メッセージを送るとしても月に4回。

お友達が300名を超えるならライトプランがベストです。

 

毎日メッセージを送ると嫌がられる可能性が高いと思いますが、メルマガのような使い方なら毎日配信する人もいます。

 

使い方・友達数のバランスを見ながらプランを決めるのが良さそうです。

スタンダードプランでも15,000円なので、LINEの利用率と機能を考えるとかなりお得なプランです。

 

料金プランはアップグレード・ダウングレードも可能なので、色々試すことができます。

 

まとめ

LINE公式アカウントは、自分で仕事をしているなら絶対に利用するべきツールです。

サラリーマンでも、営業ツールとして色々使う事が可能です。

 

ただ、どうしてもデジタルな事が苦手‥という人もいます。

そういう人はご相談ください。

 

マツイ
LINE公式アカウントの開設・設定・サービスに合った使い方・集客アドバイスをいたします。

 

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