今、YouTubeが世界で2番目に大きな検索エンジンになっているという事をご存知ですか?
すでに人気はBingの2倍あるそうです。
Googleで検索せずに、直接YouTubeで検索する人もかなり増えています。
今、YouTubeというのは個人事業主や中小企業にとって必要不可欠のアイテムです。
そのYoutubeに動画をアップする時の注意点です。
闇雲にあげず、戦略的に動画を上げることによって再生回数やSEO対策にも繋がります。
検索結果に動画
ハウツーの検索。
使い方などのキーワードを使うであろう検索です。
例えば、Adobe フォトショップなどの検索をしてみます。
広告が先に表示されますが、その次は動画が表示されます。
Googleが検索キーワードを推理して、使い方などの動画を表示します。
フォトショップと言うキーワードは複合のキーワードで使い方などの検索が多いからです。
動画が回答として分かりやすい場合は、動画の強調スニペットが表示されます。
強調スニペット
検索をした時、検索キーワードに対して一番正しい答え一番上に目立つように枠で紹介されているやつです。
Googleは数多くのサイトの中から信頼性のあるサイト内の一部を回答として表示させています。
その答えが動画で回答した方が分かりやすいものだと、動画の強調スニペットが表示されます。
ヒカキンと検索すると動画の強調スニペットが表示されます。
5Gに変わる2020年からは、動画の強調スニペットはドンドン表示が増えると予想できます。
動画SEO対策
では、どうすれば動画の強調スニペットを表示しやすくなるか?
Googleはどうやって動画の内容を確認しているのか?
それは、動画のタイトル・概要欄・説明文・タグをまず手がかりにしています。
これは、一般的なホームページの上位表示のためのSEO対策と同様です。
『フォトショップ 切り抜き』と検索してみます。
切り抜きの方法を知りたいという検索意図です。
すると、フォトショップの公式サイトが表示されています。
タイトルに切り抜き・フォトショップと言うキーワードも含まれています。
3つ表示されている動画全てのタイトルにフォトショップ(Photoshop)・切り抜きのキーワードがきちんと含まれています。
動画の概要欄にPhotoshopのキーワードも含まれています。
タグにもきちんと、Photoshop講座が含まれています。
動画の目次も今後は有効な動画SEO対策になります。
この目次で、どんな動画の内容なのかが分かります。
YouTuber(ユーチューバー)をしたいなら目次は必要ないと思います。
無いほうが面白いし動画の視聴が伸びます。
動画を利用した集客やビジネスを考えているなら間違いなく目次は合ったほうが、相手に親切です。
目次のを見て、自分が知りたいところへ最短でたどり着く。
Googleの検索順位をつけるために、全てのYouTubeの動画を内容までは確認していないはず。
そうすると、概要欄やタイトルなどから情報を取り込む以外ありません。
おわりに
2020年に5Gが施工されると、動画を見る人は更に増加します。
ホームページに動画で分かりやすい情報を埋め込む事も、必須条件になってきます。
ブログの時代から動画の時代に変化中の今。
動画というコンテンツは外せないようになりました。